2009年12月9日水曜日

sombune

「太陽ってなんですか?」

こんな質問をしても理解を示されるだろうほどに、ここ最近、太陽というものにお目に懸かっていない。
エストニアの秋と冬は灰色一色で構成されているのか?
今週になってようやく気温が0度まで下がり始めてきたが、未だにまとまって雪が降らない。
太陽がない、寒い、でも雪がない。
最悪だ......。エストニア、フィンランド、ロシアなどの北国の人が酒を飲む以外に冬を過ごす方法がないのもよく分かる。
朝8時に起床しても外はまだ暗く、再度眠りの世界へ。再び目を覚ませば既に夕方のような薄暗さ。授業への出席意欲は削がれ、課題も先送りにされ、......気候が人の精神状態に及ぼす影響の多大さを、身をもって実感している今日この頃。

「雪よ早く降れ」、そんな期待を胸にエストニアの天気予報サイトを覗いてみると、

"12月14日月曜日:気温-10度"

1 件のコメント:

  1. 最初の冬は精神的に大変だと思います。マイナス10度はこの時期ほどよい気候で,これで雪が降ると最高なはず。明るい時間はなるべく外に出て散歩でもしましょう!! 暗い冬を生き延びないと,本物の北欧通にはなれません。

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