2009年12月20日日曜日

Sõit Venemaale ja Soomesse

気付いたらもう12月20日。 ロシア・フィンランド旅行の始まりの日。

22:45の夜行バスに乗ってサンクトペテルブルクへ。帝政ロシア期の首都で3日間過ごした後、夜行列車で針路を北の氷の大地へ。北極圏の街キロフスク、そして北極圏最大の街、ムルマンスクへ。ムルマンスクからバスに乗って、フィンランドのラップランドの首都、サンタクロース村のあるロヴァニエミへ。その後、ヘルシンキ、タリンへと渡り、大晦日の夜はタルトゥのRaatuse dormitoryにて新年を迎えます。

一緒に行くハンガリー人の Daniel に確認したけど、やはり彼はロシア語は喋れない。そして僕も喋れない。「直行、ロシア語勉強してたんだろ?」彼は僕が少しは話せると思い込んでたらしい。とんでもない、全て忘れた。

この時期に北極圏への旅行を選択するのも物好きだな。運が良ければオーロラが見れるということでワクワクしてますが、マイナス30度、40度の寒さに耐えられるかどうか。昨年ユーコンでドッグマッシャ-の方が、マイナス40度の寒紗では小便もでたそばから凍ると言っていたが、確かに最近、外に出ると鼻腔の粘膜がカチカチしてることに気付く(笑)それでも、マイナス10度以下の日々が続いて、マイナス5度を温かいと表現できるようになった自分なら、もう少し着込めば生き抜けるかな。

ロシアでもフィンランドでも "couchsurfing" をする予定なので、ロシアの宮廷文化、北極の夜とオーロラ、ロシア人、フィンランド人との酒宴、全てが楽しみです。

これから荷物をパッキングします。

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