2009年12月7日月曜日

PÖFF ja GHIBLI nädal

昨日、「空気人形」なる変な日本映画を観てPÖFF(=Dark Night Film Festival)が終わった。

結局先週は、エッセイを1つ終えた後の反動期間ということで勉強はせずに映画ばかり。

観た映画は、

・Accident: 事故に見せかけて殺人を遂行する犯罪者。Death Note の話を思い出しながら見ると面白い。
・南京!南京!: 南京大虐殺の現実をリアルに伝える映画。生々しい映像と現実に翌日まで気分が悪くなる。
・Reykjavik-Rotterdam: 「空気人形」のチケットを9枚購入する際に、10枚まとめて買うと割引があるということだったので、内容も知らずにチケットを購入。アイスランド人のマフィアかなんかの話。適当に選んだ割にはストーリーもギャグも面白く、当たりだった。
・空気人形: 性欲処理のための空気人形がある朝心を持ってしまう。とりあえず板尾創路が出てた。彼には年末の「ガキ使」に期待。

その他、You Tubeで、

・風の谷のナウシカ
・魔女の宅急便
・もののけ姫
・千と千尋の神隠し
・ハウルの動く城

ジブリ映画を立て続けに観る。

「魔女の宅急便」で、キキの13歳で独り立ちして知らない街で暮らしていくという今まで何度も観てきたストーリーに、8月からエストニアという国で初めて一人暮らしをしている自分の経験を重ね合わせて共感・感動する。

自然大好きコロンビア人の Carlos は「ナウシカ」と「もののけ姫」を観て、とても教育的な映画だと大感動。ヤックルが欲しいらしい。

どうせなら「ラピュタ」も観たかったが時間切れ。今週はさすがに勉強しなきゃ。

それとこの間のロシア史のエッセイ、20点満点中15点で、何も参照せずに2日間で書いた割にはまぁまぁ良い評価を頂きました。

問題は来週の帝政ロシア史口頭試験。エッセイなら書けるが、僕は英語が話せません。

2 件のコメント:

  1. ジブリ映画はエストニア語で見たんですか? キキがなかなか可愛い声で吹き替えられてるよね。宮崎駿と言えばトトロだけど,これもエストニア語版があるので,ぜひ探してみてください。

    講義は英語のようだけど,ロシア史のエッセイが英語で書けるとはすごい。

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  2. こんにちは
    東京大学の松村一登先生ですか?先生のホームページを拝見し、エストニア語学習の参考にさせて頂いております。

    ジブリ映画のエストニア語吹き替えがあることは知りませんでした。まだまだ、習い始めて3カ月足らずの初学者ですのでエストニア語を理解できるほどの聴解能力は持ち合わせていませんが、エストニア語に耳を慣らすためには、息抜きも兼ねてエストニア語でジブリ映画を見るのはいいかもしれません。

    あと、ロシア史のエッセイと言っても、内容も英語も稚拙な大学2年生の感想文みたいなものですので賞賛には及びません。

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