2009年10月14日水曜日

寿司


今日は雪は降りませんでしたが、雨と強風の一日。太陽が恋しい。


エストニア語の授業ではテストが返却され、見事"A"評価を獲得。他の授業の予習・復習を疎かにして勉強してるからにはこの評価は当然得なければならないんですけどね。エストニア人の友人とはエストニア語でメールするようにしてるし、独学で進めてる教科書も4分の3が終わり、あと2週間もすれば文法事項は一通りカバーしたことになる。それからは、どんどん実戦経験を積んで会話能力とリスニング能力を高める段階。先生も友人もみな協力的な人ばかりなので、今学期中にはある程度話せるようになることが目標です。
ところで、今日はフラットメイトの Eemil(23)、Eevelt(20) のフィンランド人兄弟が寿司を作ってくれました。彼らもルームメイトの Tuomas と同様タルトゥ大学で医学部生として勉強していて、授業に行く時も、食事も、ジョギングも、いつでも一緒の仲良し兄弟。彼らはヘルシンキの出身で、ちょくちょく週末にヘルシンキに帰っては蕎麦や醤油、寿司用の海苔などを持ってきてくれる、非常に思いやり深く分別のある人たちです。フィンランド人は日本人と性格が似てるなんて言われますし、一緒にいて非常に過ごしやすい。そんな彼らが作ってくれた寿司にはしっかりと日本の寿司のネタが入っていて、とても美味しい。特に鮭の握りが最高。昨日、"TOKYO 寿司 BAAR"で食べたサワークリームの入った、法外に高い寿司の百倍は良かった。 スーパーで発見した日本酒"月桂冠"をちょびちょびやりながら、久しぶりの日本を味わった夕食となりました。
あぁ、日本が恋しい。

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