昨日ブログを書いた後、タルトゥ大学主催のレセプションパーティーがあったので少し報告いたします。
パーティーの存在を全く知らなかったのですが、ルームメイトに誘われ夕食を作る手間も省けるということで、いざパーティー会場のタルトゥ大学歴史博物館へ。
ホールに入るとワイングラスを持ったウェイターがお出迎え。シャンデリアの下でワイン片手に留学生とおしゃべり。早稲田のたちの悪い飲み会の慣習が多少なりとも身に付いてしまっている僕は、どうしてもワインを一気飲みしようとしてしまいます(笑)
パーティーでは新たに友人ができました。国名を挙げると、コソヴォ、メキシコ、グアテマラ、エジプト、台湾。ここエストニアでは皆マイノリティー軍団です。コソヴォとグアテマラからの留学生がいるなんて思ってもいませんした!人との出会いというのは本当にいろんなところに転がっているものですね。母親がよく僕に言っていた「本を捨て、街へ出よ」という諺を思い出しました。
グアテマラとメキシコからの留学生は同じフラットに住んでいるらしいので、そのうちラテン・パーティーに誘ってくれるようです。テキーラも振舞うとか言ってました。
僕の住居ははRaatuse 22という学生寮で、留学生は基本的に4階に集められているようなのですが、僕はなぜか5階。5階には、医学部生、修士号や博士号を目指す学生など勉強で忙しい人が多く、毎夜毎夜パーティーを開く4階の留学生フロアと違って平和な環境が維持されています。自分にとっても勉強に集中できるのはいいことだけど、バカ騒ぎして楽しむ機会が減ってしまうのも少し残念です。
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